ペイント系ソフトとは
絵を描くためのソフト。画像を点の集まりを表現し、鉛筆や筆などを使って絵を描くような感覚で表現することができる。 写真データを加工できるソフトもペイント系ソフトの一つになります。
代表的なソフトとしては圧倒的にシェアが高いのが「Adobe Photoshop」です。それ以外にもコーレルCORELのPaintShop Proとなります。windowsの付属でついているpaintもペイント系ソフトです。
Photoshopとは
名前からわかるように主に写真編集としての役割が多いソフトになります。画像加工、イラスト作成など、印刷業界などあらゆる画像の分野にて使用されていて、印刷業界では代表的なソフトと言えます。
写真の加工に適しており、いろいろなフィルタやプラグインを追加することによってより高機能な操作が行えたりする。Photoshopの画像の標準フォーマットはPSD形式であり、レイヤーやパスなどや、印刷情報などを付与することができ、多くの画像フォーマットに変換・保存することができる。ビットマップ画像だけでなく、ベクターイメージも扱えることもできる。
Paint Shop Proとは
Paint Shop Proはレイヤー機能やフィルタなどのイラストやペイント系ソフトで必要な機能はすべて搭載した多機能なwindows用グラフィックソフトで、価格も低価格で1万円台という価格で提供されている。
低価格で提供され、画像・ベクトル画像などの両形式もサポートするなど多機能な一面、操作はとても簡単でカスタマイズ性があり、使っている人によって高度な使い方ができるためドット絵からイラスト作成、フォトレタッチまで行えるということで好評を得ている。