特色について
特色とは、CMYK4色で表現できることがない特殊な色を使用するときや、2色で印刷や4色で必要のない場合の色の指定ときに使用します。
印刷会社によって特色での印刷を扱っているところもありますが、通常の注文する商品とはちがい特殊になりますので、別のお見積もりが必要になるところが多いそうです。
その際には、ネットで注文する場合にお電話やお問い合わせ項目にて連絡することをオススメいたします。
※封筒刷込、2色冊子、活版名刺によっては、特色に対応していない印刷会社もありますのでご注意下さいませ。
4色印刷用データに特色を使った時の問題点について
4色の印刷のデータである場合でも、データ上で特色を使用する場合のデザインもあります。その際はユーザーが持っているプリンタでは普通は印刷できる場合がありすのですが、ご注意が必要となります。
問題点1:色が変化してまっている
オブジェクトのデータの色の成分が、印刷時に変化してしまっている場合があります。
トラブル事例2:色が抜けてしまう
オブジェクトに指定している色が抜けてしまう場合があります。
問題点3:透明効果がなくなる
オブジェクトに指定している透明処理が適応されない場合があります。
以上の問題点は一部紹介しております。
問題点を避けるためにも、4色の印刷用データはCMYKのプロセスカラーだけで作成することをオススメします。