ポスター印刷での画像引き伸ばしの注意点とプレビューのメリット
ところでポスター作りを依頼する側として抑えておいた方が良い点が1つあります。それは、画像の拡大とクオリティの関係ですね。基本的に引き伸ばすをしますと、やはり画像は荒くなる傾向があります。
私達がネットで画像を探してみると、たまに壁紙などの素材が見つかる事があります。ホームページの壁紙などに、その素材を用いている方も多いですね。
ところがポスターとなると話は異なります。その印刷物の場合、かなり大きめになります。上記の壁紙素材などを印刷するとなると、画像が荒くなってしまう事があるのです。
例えばネットで見つけた壁紙位の大きさの画像を、A1に印刷したとします。すると、かなり画像が荒くなる傾向があります。その理由は、もちろん引き伸ばしです。元の画像を拡大すれば、やはり印刷された画像は荒く見えますね。
イメージとしてはドット絵ですね。昔のテレビゲームでは、登場キャラクターがドット絵になっていました。小さなサイズの画像素材をプリントしようとすると、まさにそのドット絵のような仕上がりになってしまう訳です。
もっとも最近のポスター印刷の技術は、かなり進んでいます。引き伸ばし技術なども比較的高いレベルになっていますので、以前に比べると画像の粗さもだいぶ解消されたと言われています。もちろんそれは、印刷会社が用いている機器のクオリティにも左右されるのですが。
しかしそれでも、大きめサイズとなるとやはりドット絵のように見えてしまう事例はあります。ですのであまり引き伸ばしをしない方が、無難ではありますね。
ところでドット絵のようになってしまうのを避ける為には、やはりポスターのサンプルを見る方が良いでしょう。思えば私達がパソコンのプリンターを用いる時、一度はプレビュー機能を用います。印刷される物の状況を確認するためです。印刷会社によってはそのプレビュー機能に似ているシステムがあり、印刷物の仕上がりを事前に確認できるようになっています。ですので引き伸ばすような時には、必ずプレビューで確認をすると良いでしょう。


